まめこチャンネルとは
「まめこ」というYouTubeのチャンネルをご存知でしょうか?2023年7月31日現在で登録者数6.55万人の人気チャネルです。私が聊かメンタルが崩壊しそうなとき漁って観ていた癒し系動画です(ジャンルは節約お料理系ですが私は癒し系動画として観ていました)。ドジな新米主婦が(スイマセン🥺)料理を作りながら日々の夫とのやり取りを綴るⅤlog動画でもあります。コメントを読んでいると夫婦のやりとりに癒される方も多いようで私もその一人です。
この動画のチャネル登録をした当時はメンタルがヤバかったので二人のやり取りは私にはオアシスでした。なぜメンタルがヤバかったのかというと職場で「イジメ」のような出来事があったからです。私は今もですが当時も「イジメ」にあっているとは認めたくなかったです。私はダンスジムに通っていたので1度、ダンス仲間の前で「仕事やめたい~」と号泣したことがあります。ダンスどころではない精神状態でしたが続けてよかったです。メンタルクリニックにも通わずに済んだのはダンスと癒し系動画を観て心身を保っていたからだと思います。その中で「まめこ」というチャネルは若い夫婦が優しい言葉を交わしながら生活する様は癒しそのものでした。
まめこさんは20代後半の専業主婦。食べることが好きな夫婦が夫であるまめおさんと二人でまめこさん手作りの食事をするシーンが優しさで満ちています。
仕事をする理由
「まめこ」の動画の中で
「(67)ごめんなさい。パートやめさせてください。」
という動画があります。
まめこさんは専業主婦です。専業主婦になったきっかけは職場での人間関係が良い状態ではなく次第に体調も悪くなり夫婦で相談した結果だったとのことでした。それから月日がたちまめこさんは働く決心をします👇
「夫の手取り14万円でも私が専業主婦をしていた理由について。節約料理を作りながらお話させてください。」
結果からすると辞めることになります👇。理由は人間関係です。
「ごめんなさい。パートやめさせてください。」
この動画を観たとき彼女に同情したとか、共感したという事ではありません。あくまでも「仕事」ってなんだ。そう思ったことです。なぜ、「仕事」について考えたのかと言うと、あるコメントが頭の中でぐるぐる駆け巡ったからです。
この時の動画に寄せられたコメント欄にとても印象的な文章がありました。”仕事しないと生きれない”みたいな事だったと思います。はじめにお断りさせていただきますが私はその考えを否定するつもりもそのコメントの方を非難するつもりもありません。私はポンコツですし、誰かを責める資格など持ち合わせておりません。むしろその意見は正しいと思います。ポンコツ民からすれば尊敬するピープルです。自分が出来ないことをしている方々は本当に尊敬します。その上でポンコツ民(私の事です。一人ポンコツ民です)が意見を言います。
ポンコツ民が社会に向かって叫びます。「仕事するために生きるのではない!!生きるために仕事をするのだ!!」と。これがタイトル回収です。あくまでも私が考えていることです。
世界の片隅でこんな人間もいます。今日も生きています。